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親睦旅行「南国高知&一生に一度ことひら」1泊2日の旅

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201798()早朝642分総勢38名の参加者が名古屋方面行きのひかり号に乗り込みました。車内は平日ですので通勤や出張で仕事に向かう人ばかりです。そこへ大きな声で「乾杯!」とこの旅は始まりました。ビールにハイボール、焼酎に日本酒と酒量と音量がどんどん上がり車掌さんから何度も叱られました。まわりの皆さんごめんなさい。

名古屋でのぞみに乗り換えあっという間に岡山へ到着、ここからはバスで四国を目指します。まずガイドさんから紹介がありました。「かわいい」と誰もが思う笑顔が素敵な19歳の大日南のぞみさんです。一生懸命勉強してきた名所や歴史の話をしてくれました。おかげでバスの中も飽きることなく楽しく過ごすことができました。

四国に入り香川の琴平で名物の讃岐うどんを頂き、金丸座を見学し、金比羅宮の長い石段の参道をのぼりました。本宮まで行った人、途中で断念した人も、みんな汗だくで疲れ果てましたがきっとご利益があると思います。

バスは予定通り夕方4時頃高知城に到着し、江戸時代から現存する天守閣の最上階まで登りました。高知市内を一望できる絶景は初代藩主の山内一豊も満足していたに違いありません。その後幕末のヒーロー坂本龍馬の生まれた町記念館を見学しホテルに到着しました。

宴会は小説「陽暉楼」の舞台となった土佐老舗料亭「得月楼」の皿鉢料理で食べて飲んで遊んでと豪快なうたげ宴となりました。なかいがしら仲居頭さんの「♪ベロベロの神様は~♪」の音頭に乗せられ高橋支部長はじめみんな良い気分でベロベロになってしまいました。

2日目は早朝より巨大な龍馬像が立つ桂浜を散策し、四国巡礼31番札所の竹林寺で厳かな苔の庭と納骨堂を見学し、高知市内のはりまや橋近くで昼食を食べました。

午後からは帰路の途中に徳島のかずら橋やおおぼけ大歩危峡の遊覧船で舟遊びを楽しみました。

バスはその後再び瀬戸大橋をわたり岡山に到着、ここでガイドののぞみちゃんとお別れです。みんなの姿が見えなくなるまで手を振ってくれたのが印象的でした。

今回の旅はとにかく坂道をたくさん歩いて、お酒をいっぱい飲んで、いろんな話を大きな声でおしゃべりし、大変楽しくにぎやかな旅行となりました。最後に幹事役の望月会長の細かい配慮に感謝いたします。来年もよろしくお願いします。

By けんじ

 

 

 

 

 

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