インフォメーション
2025年8月5日(火) インフォメーション 地域交流委員会 広報 THE TUBE
2025年7月31日
地域交流委員会 委員長 田原国博
今夏も中部支部恒例の納涼親睦会をパルコ屋上マチソラBBQビアガーデンにて開催しました。
前日にカムチャツカ沖の地震による津波警報が発令され、どうなることかと思いましたが大きな被害もなく無事に当日を迎えることが出来ました。
昼間はうだる様な暑さでしたが、開催時間が迫る夕方になると涼しげな風が吹きパルコの大きな看板が日差しをふせいでくれるため予想外に居心地がよかったです。
それにしても屋外で飲むビールは格別で司会という役割も忘れ飲んだくれてしまいましたが、しっかりものの委員会の仲間が無事に進行してくれていました。
しっかりパックされたお肉は衛生的にも安心で種類豊富なビュッフェも美味しかったです‼
ステージでぎこちないフラダンスを披露してくれた会員の皆様お疲れさまでした。
またそれに付き合ってくれたダンサーの皆様ありがとうございました(*^▽^*)
毎年、夏の親睦会を決めるにあたりいろいろなことを考えるのですが、やっぱり来年もビアガーデンがいいかな~。
2025年7月16日(水) インフォメーション 広報渉外委員会 広報 THE TUBE
広報渉外委員 森下 昌彦
木造の大屋根リング
木造の大屋根リング
木造の大屋根リング
マレーシアパビリオン
ドイツパビリオン
ペルーパビリオン
フィリピンパビリオン
BLUE OCEAN DOME
2025年7月16日(水) インフォメーション 広報渉外委員会 広報 THE TUBE
広報渉外委員 小笠原 尚永
リングは木造建築とは思えない重厚感があった。
どのパビリオンも建築として他に無い特徴を持った外装やデザインになっており建造物としての魅力も備えたパビリオンが多くみられた。
その他各展示館について供述する。
フランスパビリオン
テーマは「愛の賛歌」、外観デザインは周囲に布を吊り下げた先鋭的なデザイン。
館内展示は、ルイヴィトンやクリスチャンディオールなどの展示に加え、ワインの原料となるブドウをイメージしたモニュメントなどが斬新で目を奪われた。
フランスパビリオン
ヴィトン展示コーナー
ディオール展示コーナー
ぶどうの展示
光のシャワー
中庭木の展示
オーストラリアパビリオン
テーマは「太陽の大地へ」、外観デザインは流線型の外装で覆われたドームのような形状。
館内展示は、樹木や大型壁面から天井まで覆いつくされた液晶パネルに映し出される大地の力強さを表現する映像展示に圧倒された。
オーストラリアパビリオン外観
オーストラリアパビリオン展示
180度液晶への映像展示
天井に写される映像
インドネシアパビリオン
サステナビリティを体現する建築。館内展示は壁面に投影される映像が神秘的な世界を表現していた。
インドネシアパビリオン
インドネシアパビリオン
映像マッピング
映像マッピング
街並みジオラマ
オマーンパビリオン
テーマは「大地、水、人」、外観デザインは真っ赤な外装で形は円形や直線を組み合わせた不思議な形状。館内展示は壁面全体に映し出される映像や展示が幻想的な世界へいざなう。
オマーンパビリオン
展示
Dialogue Theaterいのちのあかし館
旧校を再利用した建物になっており構造以外の意匠部分は昔の物をそのまま利用した懐かしい建物になっている。古いものと新しいものが融合されたデザインに今後の建築の新しい可能性を感じた。
Dialogue Theaterいのちのあかし館 旧校を活用した展示
Dialogue Theaterいのちのあかし館 旧校を活用した展示
夜の地球館 Earth at Night
輪島塗で作られた地球儀は、漆黒のデザインに地上が金の発色で表現されており表面の輝きは見ていると吸い込まれそうな感覚に陥るほど、幻想的。
夜の地球 輪島塗展示
森になる建築(屋外展示)
3Dプリンタで作られたドーム型の展示物は、植物の種が表面についており種が発芽して育つ事で将来的に森になる、という自然を意識した展示物になっていた。
自然に帰る建築 ドーム型の展示物
飯田GHD ✕ 大阪公立大学館
西陣織で全てが囲われた外観は派手さの中に布である事の柔らかさも備えた和を感じさせる建物になっている。
館内展示は未来都市がイメージされる自然を利用して賄う電力システムや住人の健康や安全をサポートする最新的なシステムが暮らしの中に組み込まれる世界が表現されており近い将来の生活の変化を期待できる展示になっていた。
外観を西陣織で囲む
未来スマートシティ ジオラマ
未来スマートシティ ジオラマ
未来スマートシティ ジオラマ
未来スマートシティ ジオラマ
以下は未入場で外観のみ撮影
クウェートパビリオン…大きく広がった翼の様な建物
中国パビリオン…外装に木を使用した伝統的な建築かつガラスも多用した開放的な建物
EARTH MART館…かやぶき屋根を表現した和風な外観
アゼルバイジャンパビリオン…金属で形成される幾何学模様が近代的なイメージ
いのちの未来館…真っ黒で文鎮のような形状になっており一見すると建物なのか分からない不思議なデザイン
いのちめぐる冒険館…箱や壁が積上げられた不思議なデザイン
サウジアラビアパビリオン…神殿や王宮も思い出すような荘厳な建物
タイパビリオン…タイの伝統的な瓦葺の建物が半分、ガラスのカーテンウォールの建物が半分で接続されており境目は映り込みを利用した面白いデザイン。
ハンガリーパビリオン…民族衣装を思い出すような生地が無数に貼り付けされたデザイン
ポーランドパビリオン…木を組み合わせた外観は自然と調和したようなデザイン
日本館…木材を中心とした外観は威厳のある風貌を出している。
スペインパビリオン…階段と外装が一体となったようなデザイン
カタールパビリオン…隈研吾氏がデザインした建物は、帆船の帆を見ているような外観で形状や質感に目を奪われる。
セルビア共和国パビリオン…金属を基調とした外観は近未来的な建物が想像される。
その他:IR(工事中)でした。
GUDAM NEXT FUTURE PAVILION
アイルランドパビリオン他
フランスパビリオン、アメリカパビリオン
ベルギーパビリオン、EUパビリオン
上記を出す展示
電力館たまごの可能性
2025年7月16日(水) インフォメーション 教育情報委員会 広報 THE TUBE
中部支部 教育情報委員会 深澤博文
令和7年6月27日(金)に教育情報委員会にて大阪万博視察研修旅行を開催しました。
また、今回の視察研修旅行は教育情報委員会の本会事業としての開催も兼ねており、東部・中部・西部支部合同での懇親会も併せて開催しました。
大阪万博は東ゲート9時~入場予約チケットで、9時30分頃に夢洲駅に着き入場手続きに進みましたが並んで20分弱で入場でき、そこでミャクミャクにお出迎えされました。
木造の大屋根リングは、上部は歩廊、下部は日よけを兼ねた屋根で、実物は以外に大きく・高く全体を見渡すとかなり壮観な構造物でした。大手ゼネコン3社を中心に分担施工しており、木材の仕口部分を各社でそれぞれ採用しているので、その違いを見分ける事も注視し最初は一周廻ることを挑戦しようかとも思いましたが、全周は約2kmあり熱中症との闘いになりそうだったので一周は断念し部分的に見学することにしました。
パビリオンは平日にも関わらず事前予約は取れませんでしたが、運よく日本館に並んで入場する事ができ「火星の石」を見る事ができました。(ただホントかな?と疑問はありましたが・・)他に並んで見学できるパビリオンは数か所見学できましたが、パビリオンの内容はいまいちで、やはり予約が無いと見れないパビリオンを見ないと楽しくないと感じました。各パビリオンは外観で一通り見ましたが、建築的には興味を引く外観の建物が多かったです。
入場時混雑や各パビリオンの予約が殆ど取れないことや飲食する施設での行列と、専用アプリでの予約や会場内キャッシュレス採用等、並ばない万博というお題目はどこふく風と言った感じで、平日の状況でこれなので週末は大変だなと思いました。
ただ、建物中心の見学や万博の雰囲気を感じに行ったり、複数回計画的に行くのであれば十分楽しめると思います。(今後生きているうちに日本で万博開催は無いかも知れないので。)
18時からは新大阪にあるコートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションにて東部・中部・西部支部合同の懇親会を開催しました。静岡から90名近い協会員が大阪の地にて各パビリオンの話、運営の愚痴などを酒の肴に盛り上がっていたのでなぜか不思議な空間に感じました。ただ皆さんが楽しそうに飲んでいる姿を見て、天候にも恵まれましたしこの視察研修旅行を企画して良かったと思いました。旅行に参加して頂いた皆様には心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
2025年7月16日(水) インフォメーション 技術委員会 広報 THE TUBE
技術委員会委員長 村松 大輔
6月26日、「大阪万博視察研修旅行」のオプション企画として、岡部株式会社 京都工場にて「ベースパック製造工程見学会」を開催いたしました。
当日は朝8時に京都駅へ集合し、どんよりとした空模様のなか、まずは宇治の平等院を見学しました。途中、雷雨に見舞われましたが、ちょうど鳳凰堂内部を拝観していたため、大事には至りませんでした(雨音がすごくガイドさんの声がほとんど聞こえなかったですが…)。ゆっくりと堂内を見学することができました。
宇治 平等院鳳凰堂
続いて、国宝・石清水八幡宮へ向かい、ケーブルカーで山頂へ。御社殿を参拝した後は、展望台(京都屈指の絶景スポット)から京都市内の眺望を楽しみ、いよいよ岡部工場へと移動しました。
ケーブルカー(石清水八幡宮)
石清水八幡宮 御社殿
岡部株式会社 京都工場では、鉄骨柱脚で知られる「ベースパック」・「セレクトベース」の製造工程と、柱脚部のグラウト充填の実演を見学しました。
岡部株式会社 京都工場
鋼板や棒鋼が加工され製品として完成するまでの過程を拝見し、品質管理についても理解を深めることができました。また、グラウト充填の実演では、グラウトの練り上げから始まり、アクリル製のベースプレートや座金を用いて、グラウトがすみずみまで充填されていく様子を間近で見ることができました。普段はなかなか目にすることのできない大変貴重な体験となりました。
製品紹介
製品紹介
グラウト充填実演
皆様のご協力のもと、事故もなく無事に開催できましたこと、心より御礼申し上げます。
最後になりますが、ご協力いただいた岡部株式会社ならびにご担当の村田様に改めて感謝申し上げます。
2025年6月23日(月) インフォメーション 広報 THE TUBE
拝啓 新緑の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
このたび、静岡県建築士事務所協会 中部支部長を二年目も務めさせていただくこととなりました。改めて、その重責を噛みしめつつ、引き続き皆様と共に歩んでまいりたいと存じます。
昨年度は、コロナ禍を乗り越えた後の新たな活動の形を模索しながら、多くの事業を進めてまいりました。皆様のご協力に心より感謝申し上げます。
建築業界を取り巻く環境は、急速に変化しています。人手不足や技術者の高齢化、設計業務のデジタル化・BIMの活用、さらには脱炭素社会への対応や法制度の改正など、私たちの業務はますます多様で高度な対応を求められるようになっています。こうした流れの中で、会員の皆様が実務の中で抱える課題を共有し合い、支え合える場として、支部の役割は一層重要になると感じています。
本年度も、現場の声を大切にしながら、支部活動を活性化させてまいりますので、変わらぬご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
中部支部支部長 佐藤信行
時代とともに組織は変化していくものだと思います。
私事ですが、士事協に入会してからかなりの年月が経ちました。
入会した当時の中部支部と現在ではかなり大きく変わってきたと感じておりますが、その中でも中部支部の変わらぬ良いところは、活気ある行動をし続けていることだと思います。
とかく、支部事業が本会の主導に移行してしまったことが多岐にわたりますが、その中でも中部支部が活気を保てるよう、サポートして行ければと思っております。
どうぞ、宜しくお願い致します。
相談役 高木一滋
今年度も指導運営委員会と地域交流委員会の担当副支部長を務めることになりました、佐藤太一です。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
指導運営委員会は隔週で定期無料建築相談会を開催しております。昨年度は16件の相談に対応しました。様々な建築に関する問題を個別に助言を行うことで、今年度も問題解決のサポートを実施して参ります。
地域交流委員会は夏・冬の親睦会の企画運営を予定しており、今年度は7月と1月に開催を予定しております。魅力的な企画で会員相互の交流の場となるよう、大人数での参加者で活気ある親睦会となればと考えております。
地域交流・指導運営委員会 担当副支部長 佐藤太一
地域交流委員会の委員長として四年目となります。
委員長としての活動を通して他委員会の方と知り合う機会も増えました。そうした中で新たに知り得た知識や情報というものも今の自分にとって大きな財産となっており、建築士事務所協会を構成する会員の一人であるとの自覚が遅まきながらやっと芽生えてきました。そういった思いを多くの会員の皆様に抱いていただくよう地域交流委員会として活動していきます。
当委員会の主な事業である夏と冬の親睦会があります。
今まで以上にもっと多くの会員の方に参加してもらい、会員の皆様にとって有意義なものとなるように委員会のメンバーと共に知恵を出し合い進めてまいります。
今年度もよろしくお願いします。
地域交流委員会 委員長 田原国博
皆様のご指導を頂きながら
ご迷惑をおかけしないように
お役を勤めさせてい頂きますので
宜しくお願い致します。
指導運営委員会 委員長 大槻正広
昨年度は「新耐震でも耐震性課題あり?2000年5月以前の木造住宅講習会」を開催し、県内の設計事務所・行政・建築関係業者など多数の方に広聴して頂き有意義な講習会にする事ができました。
本年度は今年日本の目玉イベントでもある大阪万博を視察する「大阪万博視察研修旅行」を他委員会や他支部との合同開催する方針で考えています。建築的にも興味ある木造リングやパビリオンが多数あるので会員の皆様には興味深い事業になるのではないかと思っています。
また、その他に委員会の主な事業としての毎年開催の建築士定期講習会の活動協力も行う予定です。
本年度は4年任期の最終年なので会員拡大活動や協会組織の広報・認知等の活動にも力を入れ、協会に貢献できるような活動と委員会活動を楽しく盛り上げていければと思っています。
佐藤新支部長のご指導の下、一生懸命頑張りますので皆様のご協力を宜しくお願い致します。
教育情報委員会 担当副支部長兼委員長 深澤博文
今年度、副支部長兼建築文化委員長を拝命しました、ナカノ工房の近藤健太です。
任期二年目となった今年は、例年に続き本会事業の「建築系高校生コンペ」が第6回開催となり、本会への協力事業の一環として活動を行う予定となっています。
また、フォトコンテストも継続事業として今年度も例年と同じスケジュールで開催されます。
本会事業へ関わる当委員会では、事業活動を通じて本会とのパイプ役を担い、より良い事業にしていくために協力体制を取り、積極的な参加に努めて参ります。
静岡県下へと活動の場を広げた建築系高校生コンペでは高校生による活躍の場を、フォトコンテストでは士事協会員の方々だけでなく、広く一般からの参加による事業の活性化に尽力していきたいと思います。
一年間どうぞよろしくお願いいたします。
建築文化委員会 担当副支部長兼委員長 近藤健太
変化の時代において新たな法整備、価値観、道徳など古い社会のシステムは次々に変化しています。このような情勢の中では、建築士の皆様の創造性と技術力はより一層社会に必要なものとなっています。
広報委員会では、その価値を広く発信するため、新たな情報発信の形を追求し、会員の皆様の活動を積極的にサポートしてまいります。
共に知恵と力を結集し、魅力ある建築の未来を創造しましょう。
本年度もご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
広報渉外委員会 担当副支部長 塚本章博
今年度、広報委員長を務めさせていただきます小川です。広報渉外委員長の役は久し振りで、業務の内容もうまく回せるか不安ではありますが、委員の皆様に助けてもらいながら進めていきたいと思います。久しぶりに広報渉外委員会に戻り感じたのはデジタル化です。以前私が委員長をしていた頃はザ・チューブの冊子のみで、ホームページもありませんでしたのでまさしく「浦島太郎状態」です。
委員会としては今年度も主にホームページの更新と、ザ・チューブの発行を目指しますが、ホームページの更新をできるだけ多くしたいと考えております。そのためには皆様のご協力が不可欠です。忙しい日常業務の中、皆様に原稿をお願いすることがありますが、その際はよろしくお願い致します。私も今年1年を足手まといにならないよう頑張りたいと思います。
広報渉外委員会 委員長 小川雅也
昨年度に引き続き、業務委員会担当副支部長を努めさせていただきます。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
今年度、業務委員会では昨年度に引き続き、省エネに関する事業をおこなってまいります。
省エネ法の改正により、省エネ基準適合義務の対象外であった住宅及び小規模建築物が、令和7年4月1日より省エネ基準への適合が義務化されました。
令和12年(2030年)度以降には新築される住宅・建築物について、ZEH・ZEB基準レベルの省エネ性能の確保が必要となります。
業務委員会では、今年度より新たにスタートした本会の実施する、会員、非会員を対象とした「省エネ計算、サポート業務」の事業周知拡大、「省エネ業務実務者育成事業」や「省エネ法改正講習会」等への協力をおこなうとともに、今年度も脱炭素社会の実現に貢献する「サステナブル建築」の視察研修を開催したいと考えております。
省エネ事業の第二弾として、会員のみなさまにご案内させていただくとともに、魅力的で有意義な視察研修となるよう企画してまいります。
本年度は私が事務所協会に入会して20年。研鑽の年にします。
精一杯がんばりますので、みなさまのご協力、ご指導のほど、よろしくお願いいたします。
業務委員会 担当副支部長 栗原 崇
昨年度、1年間業務員会にご協力いただきましてありがとうございました。
横浜市のCASBEE Sランクの建物への視察研修を無事行うことができました。普段入ることのできない建物への視察で、有意義な時間にすることができました。
また、サブ事業として、専門学校への授業、委員会内で広島への視察を行うこともできました。
今年度も委員会メンバーがたくさん参加できるようなものにしつつ、内容、質にもこだわった委員会活動ができるようになれば良いなと思っています。
また、メンバー同士の仕事になるようなつながりをもっとできたら良いなと思います。
2年目になり、昨年度感じたことを改善しつつ、皆さまの御協力、ご指導のもと、今後につながる活動を明るく楽しく精一杯がんばります。
今年度もよろしくお願いいたします。
業務委員会 委員長 坪井賢一
昨年度に続き技術委員会の担当副支部長を務めます脇坂です。
技術委員会は、例年は建築技術一般や構造に関する講習会を企画、運営していますが、今年は大阪・関西万博が開催されていますので、万博と関連付けた企画を計画しています。さらに例年通りの講習会も企画していこうかと考えています。
昨年度の技術委員会の講習会は対面式とオンライン式が選択可能なハイブリッド講習会としました。選択式にしたことで、今までより講習会に参加しやすくなったのではないかと思います。今後の講習会ではこのような方式で開催していきたいと思います。
技術委員会では毎年の事ながら会員の皆様の役に立ち、実務に繋げられ、参加しやすくなるような企画、運営を心掛けていきます。
佐藤支部長の下、中部支部と技術委員会を少しでも支えていけるようにしたいと思います。1年間どうぞ宜しくお願い至します。
技術委員会 担当副支部長 脇坂和洋
皆さま、昨年度に引き続き技術委員会の委員長を務めさせていただく村松です。
技術委員会では、建築技術全般に関する有益な情報の提供や講習会の企画を通じて、会員の皆さまの活動を支援できるよう努めてまいります。今年も充実した一年となるよう、積極的に取り組んでいきたいと考えております。
さて、今年の注目イベントといえば、大阪万博です。当委員会では、万博視察研修旅行への協賛に加え、オプション企画を提案いたします。万博は世界中の先進技術や革新的なアイデアが集結する場であり、ここで発信される建築技術やデザインは、木造建築にも新たな視点をもたらし、持続可能で創造的な都市づくりへの大きな可能性を広げることでしょう。
さらに、本年4月より建築基準法の改正が施行されました。これに伴い、構造設計や確認申請の手続きに新たな基準が求められることとなり、私たちの業務にも少なからず影響を与えております。会員の皆さまが円滑に業務を進められるよう、木造設計に関する情報提供や実務面での支援に尽力してまいります。
最後に、佐藤支部長、脇坂副支部長のご指導のもと、委員会メンバーとともに活動を進めてまいります。皆さまのご支援とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
技術委員会 委員長 村松大輔
まずもって令和6年度はまだ活動としては少なかったですが、いろいろ始まってきた事業にご協力いただいたこと大変感謝申し上げます。支部長の方にもご配慮いただき本年度始まりまして5月に春の全体会議を開催頂き中部建築技術会としても無事に総会を開くことが出来ました。本年度は大阪万博の視察研修も開催することなり本格的に活動が再開したことを感じています。
今年度におきましても視察旅行・ゴルフコンペ以外にも、様々な委員会活動の中で中部建築技術会として正会員の皆様の助力となり、また協力会員との懸け橋となる活動が出来るように努めてまいりたいと思っておりますので今年もご協力のほどお願い申し上げる次第です。
視察研修委員会 委員長 中部建築技術会 会長 宮岡直行
今年も桜の花が見事に咲き誇り 気持ちを和やかにしてくれています。
アメリカ発の相互関税で世界中の経済が混乱し日本の株価も大きく乱高下をし不安を感じております。さて、中部支部も令和6年度の会計監査も終了し全体会議を待つばかりです。年々少なく成ってきている事業予算の中で、やりくりし会員が満足する事業を進めてくれている各委員会に感謝するばかりです。
今年は、大阪万博の視察が在ります。各パビリオンも魅力を感じますが、何といっても藤本壮介設計・監修の大屋根リングに期待しております。水平投影面積≒60,000m2 高さ12m 内径615m西工区を竹中工務店 東工区を大林組を中心としたJVで施工され世界最大級の木造建築を目の当たり出来る事を楽しみにしております。
今年度も支部会員が期待できる事業を進めてくれることを願っております。
監事 望月 肇
昨年度に引き続き、中部支部の監事を務めさせていただきます。昨年の初頭には、さまざまな社会課題の解決策としての建築物省エネ法改正,ZEB化・ZEH化・木造化の推進,設計業務のBIM化推進等々、建築設計業界には変革が続くと述べました。それらは着々と進み、近ごろでは資材・人件費の高騰による工事入札の不調が相次ぎ、民間においても計画の中止や規模縮小が見られ、設計業務は長期化の傾向にあります。
コスト上昇が止まらない中、価格以上の価値を創出することが設計者に求められる時代となり、中期的にはわれわれ設計者の立ち位置も変化していくと思われます。柔軟かつ現実的な対応力を高めていくことが求められている今、設計の力で社会に貢献し続けるため、常識を再定義するつもりで、支部の事業をサポートしてまいります。一年間どうぞよろしくお願いいたします。
監事 清水誠一
2025年6月2日(月) インフォメーション 広報渉外委員会 広報 THE TUBE
令和7年5月22日 第1回の広報委員会を開きました。16名の参加で、まずは自己紹介から始まり、塚本副支部長より事務所協会の今年度の組織の概要説明、その後は今年度の事業内容などを話し合いました。委員会終了後は11名の参加で親睦会を開き大いに盛り上がりました。皆さんお忙しい中ありがとうございました。今回参加できなかった委員の皆様も次回の参加をぜひお願いいたします。
2024年12月3日(火) インフォメーション 業務委員会 広報 THE TUBE
令和6年10月23日、建築士事務所協会中部支部業務委員会視察研修を開催しました。
今回は、CASBEE横浜 Sランク建築物 視察研修として、大林組Port Plus、中外ライフサイエンスパークの2物件の視察をさせていただきました。
まず、午前中に横浜市中区にある大林組Port Plusは、日本初の高層純木造耐火建築物であり、横浜市内の街中のビル街ですが、バスを降りた瞬間、圧倒的な存在感があり、見学前からワクワクするような建築物でした。大林組次世代型研修施設として利用されているため、普段は、見学ができない施設ですが、2グループに分かれて細かく説明を受けることができ、参加した皆さまの木造設計に少しでも役立てることができる視察になったのではないでしょうか?
昼食後、横浜市戸塚区にある中外サイエンスパークに向かいました。敷地面積が、158,600m2と広く、全部で16棟もあるため、会社が一つの街になっているような感覚になりました。こちらも2つのグループに分かれて施設内を見学させていただきました。環境のことを考え、街づくりのことを考え、何より、社員のために色々考えられた建築物でした。16棟一斉に建築したとのお話もあり、設計から完成までのプロセスもお聞きすることができました。
今回、参加された会員の皆様、ありがとうございました。少しでも自事業に活かしていただければ幸いです。
コロナ禍後、施設側の運営方針が変わり、視察のための交渉が難しくなりましたが、快く引き受けてくださった2つの施設には、感謝申し上げます。
また、来年度も視察研修を計画した際には、今回参加された方も参加できなかった方も是非参加してください。
業務委員会 委員長 坪井賢一
2024年9月10日(火) インフォメーション 地域交流委員会 広報 THE TUBE
令和6年8月1日、今年もパルコ屋上ビアガーデンにて建築士事務所協会中部支部夏の納涼親睦会を開催しました。
まずは年始から不幸なことが立て続けにおこり大変な思いをされている方がいる中で、こうして親睦会を開催出来たことに感謝しかありません。
年を追うごとに夏の暑さが猛威を奮っており、夕方からの開催とはいっても空調の無い屋上は昼間の予熱でムンムンとしてましたが、こういう時のビールってホントに美味しいですよね~。普段はそれほどビールを飲まない自分もビアガーデンマジックにかかり何杯も飲んでしまいます。
乾杯までの挨拶の数分間が待ちきれない思いで、餌を前にした“待て”状態の飼い犬の気持ちがわかりました。
親睦会は総会を除いては会員が一番多く集まれる場です。普段接することがあまり多くない他委員会の方とも会える機会なので、この機を参加された方には有効に使っていただきたいと思っております。その企画の一つとして今年も協力会員の方に商材のアピールをしてもらいました。騒がしい中での商品説明で大変だったとは思いますが、興味ある会員の方はしっかりと聞き耳を立てています。
ビール、肉・魚介のBBQ、フラダンスの飛び入り参加、景品のくじ引きなど今年も大いに盛り上がることが出来ました。
参加いただいた130名余りの会員の皆様、本当にありがとうございました。
また、会場の運営者である静岡産業サービスの方々、忙しい中素敵なダンスを披露してくれたフラダンサーの皆様もありがとうございました。
地域交流委員長 田原国博
2024年7月2日(火) インフォメーション 広報 THE TUBE
中部支部支部長 佐藤信行
令和6年度・7年度 中部支部支部長を担当する七丈設計佐藤信行です。
従来の中部支部の活動を踏襲しつつ、新たな活動を行い会員相互の技術力の向上と、会員の設計する建築の品質向上のお手伝いができるように努めていければと思います。
近年、建築設計の業務では社会の急激なデジタル化によって大きく業務の形態が変更されております。DXを活用した建築設計業務の改革が今後必須となってます。BIMにとどまらずBIMとAIの融合、プレゼン資料のAIの活用等、建築設計にとって社会課題となっている仕事の効率化を図るにあたりDXは必須になってきます。DXの様々な手法を検討し地域の設計事務所ができることを研修会等で紹介できればよいのではと考えます。
地域の建築事務所の役割の一つに“町医者”のような使命があると思います。地域の建物の困りごとを丁寧に解決し、さらにはそのことによって地域の建物の品質を少しずつ向上させていくことで、地域の人たちの信頼を頂き、そこから少しずつ身近な存在になっていくことが大切であると思います。
二年間という短い時間だけですが、よろしくお願いします。
地域交流委員会 指導運営委員会 担当副支部長 佐藤 太一
役員改選に伴い、今年度より地域交流委員会と指導運営委員会の担当副支部長を務めることになりました、佐藤太一です。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
指導運営委員会は定期無料建築相談会の実施と今年度はサポートセンター開設の準備を予定しております。隔週で行われる定期無料建築相談会は様々な建築に関する問題を個別に助言を行うことで、問題解決のサポートを実施して参ります。
地域交流委員会は夏・冬の親睦会の企画運営を予定しており、今年度は8月と2月に開催を予定しております。魅力的な企画で会員相互の交流の場となるよう、コロナ前のような大人数での参加者で活気ある親睦会となればと考えております。
広報渉外委員会 担当副支部長 塚本 章博
昨年度に引き続き、各委員会の活発な活動をホームページや広報誌を活用し会員皆様へお届けすると共に、ホームページリニューアルに向けた方向性を模索していきたいと考えます。
また目まぐるしく変化する時代に広報渉外員会がどのような位置づけで、どんなお役立ちができるのかを考えていく必要を感じています。
業務委員会 担当副支部長 栗原 崇
今年度より、業務委員会担当副支部長を努めさせていただきます。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
今年度より業務技術委員会が業務委員会、構造技術委員会が技術委員会となり、新たな委員会としての初年度となります。
昨年度まで業務技術委員会として、BIMに関する事業をおこなってまいりましたが、その事業を技術委員会でおこなうこととなり、今年度より業務委員会では省エネに関する事業をおこなってまいります。
省エネ法の改正により、省エネ基準適合業務の対象外である住宅及び小規模建築物が、令和7年4月1日より省エネ基準への適合が義務化されるとともに、令和12年(2030年)度以降には新築される住宅・建築物について、ZEH・ZEB基準レベルの省エネ性能の確保が必要となります。
業務委員会では、本会の実施する「省エネ業務実務者育成事業」や「省エネ法改正講習会」等への協力をおこなうとともに、今年度は脱炭素社会の実現に貢献する「サステナブル建築」の視察研修を開催したいと考えております。
省エネ事業の第一弾として、会員のみなさまにご案内させていただくとともに、魅力的で有意義な視察研修となるよう企画してまいります。
本年度は私が事務所協会に入会して19年。精進の年にします。
精一杯がんばりますので、みなさまのご協力、ご指導のほど、よろしくお願いいたします。
技術委員会 担当副支部長 脇坂 和洋
技術委員会の担当副支部長を務めることになりました脇坂です。
今年度から委員会名が構造技術から技術に変更になりました。
技術委員会としては建築技術一般に関する講習会を企画、運営していくことになりますが、引き続き構造に関する講習会も企画したいと思います。
ここ数年、構造技術委員会の講習会はオンライン講習会でした。今後もこのような形態が続くのではないかと思います。
技術委員会では毎年の事ながら会員の皆様の役に立ち、実務に繋げられ、参加しやすくなるような企画、運営を心掛けていきます。
佐藤支部長の下、中部支部と技術委員会を少しでも支えていけるようにしたいと思います。1年間どうぞ宜しくお願い至します。
地域交流委員 委員長 田原 国博
引き続き、地域交流委員会の会長を務めさせて頂くことになりました。
どうぞよろしくお願いいたします。
コロナ禍以前の状態に戻りつつも業務のオンライン化が進み、人間関係が希薄にならざるをえない方向に社会が進んでいます。
当委員会は中部地区会員の相互の繋がりから各々の業務に幅広くお役立て出来るような場を提供することが主な役割であります。
社会情勢とは多少逆行しますが、会員同士が相対する場の提供を積極的に計画していこうと考えております。
今年度は夏・冬の親睦会の開催はもとより、新たな交流の機会を考えております。
会員の皆様にも積極的に参加していただければ、何か得るものがあるのではないかと思います。
よろしくお願いいたします。
指導委員会 委員長 大槻 正広
皆様のご指導を頂きながら
ご迷惑をおかけしないように
お役を勤めさせてい頂きますので
宜しくお願い致します。
教育情報委員会 委員長 深澤 博文
昨年度につづき教育情報委員会の委員長を務めさせて頂くことになりました深澤と申します。
昨年度まで2年一期委員長として活動し、「建築物品質向上を主とした講習会」や「日鉄鋼板(株)東日本製造所〔船橋地区〕とチームラボプラネッツTOKYO豊洲見学」の研修旅行等の行事を開催する事ができ、毎年開催の建築士定期講習会の活動協力も行う事ができました。今年度も委員会活動を楽しく盛り上げていければと思っています。
ただ、昨年度までは会員拡大活動や協会組織の広報・認知等の活動はあまり出来ていませんでした。今年度は協会に貢献できるような活動もできる様に努力をしていきます。
佐藤新支部長のご指導の下、一生懸命頑張りますので皆様のご協力をいただきますよう、宜しくお願い申し上げます。
副支部長兼建築文化委員 委員長 近藤 健太
今年度、副支部長兼建築文化委員長を拝命しました、ナカノ工房の近藤健太です。
例年に続き「建築系高校生コンペ」と「フォトコンテスト」が本会で事業継続されております。
本会事業へ関わる当委員会では、事業活動を通じて本会とのパイプ役を担い、より良い事業にしていくために協力体制を取り、積極的な参加に努めて参ります。
静岡県下へと活動の場を広げた建築系高校生コンペでは高校生による活躍の場を、フォトコンテストでは士事協会員の方々だけでなく、広く一般からの参加による事業の活性化に尽力していきたいと思います。
一年間どうぞよろしくお願いいたします。
広報渉外委員会 委員長 深澤 勇気
今年度で、広報渉外委員会の委員長を担当させていただいて4年目となりました。
これまでの経験を活かして、中部支部の活動を魅力的に発信していけたらと考えております。
現在の中部支部のホームページは作成されてから随分時間が経過しており、システム的に考えてもリニューアルの時期が来ていろと思われます。
今年度の広報渉外委員会は、例年通りのホームページの更新・広報誌「The TUBE」の発行に加え、新たなホームページの作成についての議論が必要となります。今後は益々デジタル化が進むことが考えられ、今まで以上に内容の充実したホームページ作りを進めていけたらと考えております。
本年度もよろしくお願いいたします。
業務委員会 委員長 坪井 賢一
昨年度までは、業務技術委員会の副委員長を務めさせていただいておりました。
今年度は、業務技術委員会から業務委員会に変わり、委員長を務めさせていただきます。
まずは、委員会の充実をより高めていきたいと思います。同業種の団体であるため、難しいこともあると思いますが、委員会内にて委員会内のメンバーの業務内容をもっと知ること、メンバー間のつながりをもっと強固にすること、仕事につながることを意識して、一人一人が、参加意義を感じて参加率を高めた活動をしていきたいと思います。
また、事業としては、この団体だからこそできる、普段視察できない建築物に視察に行けるように進めていきたいと同時に視察後に行って良かったなと感じていただける事業にしたいと思います。サブ事業として、学校授業への参加や委員会内での視察旅行を計画していきます。テーマを持った事業にすることで、仕事につながる事業になるように企画していきます。
委員長という役職は、初めてなので、至らない点が多いと思いますが、皆さまの御協力、ご指導のもと、今後につながる活動を明るく楽しく精一杯がんばります。よろしくお願いいたします。
技術委員会 委員長 村松 大輔
昨年度より引き続き、委員長を務めさせていただく村松と申します。
当委員会は今年度、構造のみに特化せず建築技術一般に関して企画・運営する目的で「構造技術委員会」から「技術委員会」に名称を変え、また所属委員も総員38名となり、新しく活動することとなりました。
対象分野が建築全般に広がるため、どこに焦点をあてて考えていくか難しいところではありますが、ここ数年中心としてきた中大規模木造に関する講習や情報提供のほか、多くの会員の方々に少しでも興味を持って頂けるよう、建築設計に役立つ講習会を企画していきたいと考えております。また、本年元日に発生した能登半島地震では、現在も復旧・復興の最中ではありますが、被害報告やそこから得られた教訓を地域防災計画に生かせるような講習なども企画できたら良いと考えております。
佐藤支部長、脇坂副支部長のご指導の下、委員会メンバーと共に活動して参ります。皆様ご協力のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。
中部建築技術会 会長 宮岡 直行
本年度より中部建築技術会の会長を仰せつかりました宮岡です、どうぞよろしくお願いいたします。
コロナ禍で活動を控えなければならなかった時期を取り戻すべく中部支部の正会員の方々と協力会員の結びつきが出来るよう事業を展開していきたいと思っております。前佐塚会長から引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします。
監事 望月 肇
建築士事務所協会中部支部では、6年間支部長として中部支部を支えていただきました高木一滋さんご苦労様でした 今回、佐藤信行さんが新支部長として就任され、数名の役員が変更され新たに2年の任期が始まります。
佐藤新支部長の事業方針(案)の中で 青年部会の活動の開始、サポ-トセンタ-の立上 大いに期待しております。又、女性会員による積極的な委員会事業の参加を進め頂けたらと思っております。
佐藤新支部長が時に触れ ベテラン技術者と若い技術者の交流・意見交換なども期待しております。
会員数の減少や事業収入の減少により 委員会事業費が年々少なくなり 委員会事業がやりにくくなっている事実は承知しておりますが 内容のある有意義な事業であれば 有料でも参加者を募ることは十分可能です 知恵を絞って良い事業を進めていただきたいと願っております。
監事 清水 誠一
今年度、中部支部の監事を務めさせていただくことになりました。
今や世界的な潮流となったカーボンニュートラルへの対応と、さまざまな社会課題の解決策として、建築物省エネ法改正、ZEB化・ZEH化・木造化の推進,設計業務のBIM化推進等々、建築設計業界には変革が続きます。各々の建築士事務所がその変革に対応するため、また地域や市民の課題解決のため、本協会の担う役割は今後ますます大きなものになると考えます。佐藤支部長はじめ支部役員の皆さんと進める事業を充実したものとし、その役割を果たすことができるようサポートいたします。一年間どうぞよろしくお願いいたします。
相談役 高木 一滋
まずは、6年にわたり支部長を務めさせて頂きまして誠に有難うございました。
みなさまの多大なるご尽力のもと、貴重な経験をさせて頂きましたことに感謝申し上げます。
佐藤支部長は、大変バランスのとれた方かと思います。
本会へのパイプラインも良好に発展していき、また支部事業も更に活発化していくものと思います。
私としては、あくまでも相談役として、時には厳しい意見も述べることもあるかもしれませんが、中部支部の運営が良好に進むよう、微力ながらご協力できれば幸いです。
どうぞ、宜しくお願い致します。
2024年6月17日(月) インフォメーション 広報 THE TUBE
日時:令和6年6月13日(木) 場所:協会会議室およびオンライン
中部支部では、6月13日にZOOMオンライン形式にて全体会議を開催しました。
オンラインですが30名以上の参加をいただきました。
冒頭、金丸会長に挨拶を頂きました。その後、昨年度の事業報告および監査報告、今年度の事業計画の報告を無事行うことができました。総会と中部支部全体会議と会議が続きましたが多くの皆様にご参加頂きありがとうございます。
近年、様々な要因により物価の上昇が大きく、支部の事業に対しても様々な制約が出始めております。そんな中でも例年通り多くの事業を開催する計画です。全体会議の開催を含む各事業を、様々な創意工夫により効果的に開催し、様々な切り口で会員の皆様のお力になり、より一層魅力的な中部支部を目指していければと思います。
最後になりますが、今年度の中部支部の事業よろしくお願いします。
金丸会長
佐藤支部長
近藤副支部長
栗原副支部長
佐藤副支部長
佐藤副支部長
塚本副支部長
脇坂副支部長
伊村前監事
清水新監事
2024年6月7日(金) インフォメーション 広報 THE TUBE
令和6年度・7年度 中部支部支部長を担当する七丈設計佐藤信行です。
従来の中部支部の活動を踏襲しつつ、新たな活動を行い会員相互の技術力の向上と、会員の設計する建築の品質向上のお手伝いができるように努めていければと思います。
近年、建築設計の業務では社会の急激なデジタル化によって大きく業務の形態が変更されております。DXを活用した建築設計業務の改革が今後必須となってます。BIMにとどまらずBIMとAIの融合、プレゼン資料のAIの活用等、建築設計にとって社会課題となっている仕事の効率化を図るにあたりDXは必須になってきます。DXの様々な手法を検討し地域の設計事務所ができることを研修会等で紹介できればよいのではと考えます。
地域の建築事務所の役割の一つに“町医者”のような使命があると思います。地域の建物の困りごとを丁寧に解決し、さらにはそのことによって地域の建物の品質を少しずつ向上させていくことで、地域の人たちの信頼を頂き、そこから少しずつ身近な存在になっていくことが大切であると思います。
二年間という短い時間だけですが、よろしくお願いします。