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新年の挨拶

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高木 一滋

‘22年の抱負

COVID-19が世界を席巻してから2年強が経ちました。
終息のめどはたたないまでも、「ウィズコロナ」の対応力は増していると思います。
一昨年の事業は、ほとんどが中止となりましたが、昨年や今年にかけては、万全な対策を講じることを前提に、開催することとしております。
本年度も残りわずかとなりましたが(今年3月末)、事業は毎月のように開催する予定です。
会員の皆様には、大変有意義な事業であると自負しておりますので、ぜひリアルまたはオンラインでのご参加を切に望みます。

また来年度(4月)からは、当協会の組織変更の年です。
本会では新しい会長が誕生する予定です。
新会長のもと、いいものを継続し、問題点は改善し、ぜひ組織を活性化していかれることを望みます。
多くの方が新たな会員として加入して頂けるように中部支部も活性化していければと思います。

「ウィズコロナ」の中で、しなやかにかつたくましくいきたいものです。

静岡県建築士事務所協会中部支部 支部長 高木 一滋

業務技術BIM同時体験会開催報告

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令和3年11月29日月曜日に業務技術BIM同時体験会を開催いたしました。

前年度、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の発出により延期となっておりましたBIM導入セミナーに続く、BIM同時体験会をコロナ対策を万全に開催することができました。

コロナ禍のなか、ご参加いただいた皆さま方に厚くお礼申し上げます。

体験会では、Revit(オートデスク)、ARCHICAD(グラフィソフトジャパン)、GLOOBE(福井コンピュータ)の各BIMソフトについてそれぞれのブースを設け、参加者1名毎にソフトメーカー担当者が1名体制で操作方法の説明、実演、質問回答等をおこなっていただき、参加者には実際に柱、屋根、壁、仕上等の作図を体験していただきました。

3メーカーのBIMソフトを一度に操作体験していただいたこの機会は、これからBIM導入を検討されている方はもとより、すでに導入されている方にも大変有意義な体験会となりました。

業務技術委員会委員長  栗原 崇

 

ICT都市FujisawaSST(神奈川県藤沢市)TunasimaSST(横浜市綱島)研修旅行

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 2021年11月12日に教育情報委員会主催でICT都市FujisawaSST(神奈川県藤沢市)TunasimaSST(横浜市綱島)への研修旅行をおこないました。
 これは9月に行いました講習会との連動企画として、スマートシティを実践している都市がどんなものかを実際に肌で感じ、今後の都市づくりを考えようという趣旨です。
 当日はコロナ過ということもあり、バスを2台に分け各定員10名で藤沢と綱島を交互に入れ違えて視察をしてまいりました。
 FujisawaSSTにおきましては、まるでテーマパークのような施設が通常の街並みの中に溶け込み、その中では暮らしにおけるインフラ設備や技術が人・家・街として進化発展していく様子を見ることができました。
 TunasimaSSTではエネルギーを軸とし、産業・人々の交流を生み出しイノベーションを創出していく新しい取り組みを見ることができ、新たなエネルギーとしての水素が今後どのような役割を果たしていくのかを感じることができました。
 サスティナブルという言葉を昨今耳にしますが、FujisawaSSTもTunasimaSSTも100年続くサスティナブルスマートライフを考え進化していくというコンセプトですので、また5年後・10年後には新たな仕組みが生まれているのかもしれません。
 その頃にまた研修旅行として訪れることができれば幸いかと思います。

 

令和3年度 第5回支部役員会

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令和3年度 第5回支部役員会

(一社)静岡県建築士事務所協会中部支部

令和3年12月9日(木)に令和3年度 第5回支部役員会が行われましたのでご報告させていただきます。

1 日  時 令和3年12月9日(木) 15:00~
2 会  場 事務局 大会議室
3 会  議              (1) 開会
(2) 支部長挨拶
(3) 本会理事会報告
(4) その他 
4 審議事項 

業務技術委員会:視察研修について 
構造委員会:講習会予算について  

報告事項

業務技術委員会:BIMソフト体験会決算書
教育情報委員会: ICT都市研修ツアー決算書

委員会報告        

1 総務拡大・財務委員会
2 会員委員会

3 広報渉外委員会
4 建築文化推進委員会

5 教育情報委員会
6 指導運営委員会
7 業務技術委員会
8 構造委員会
9 未来像検討特別委員会
10 中部建築技術会

7 監事所見  

第2回 建築系高校生設計コンペ 審査結果

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「第2回 建築系高校生設計コンペ」開催について

(一社)静岡県建築士事務所協会 中部支部支部長 高木一滋

この度 静岡県内の建築系高校生を対象にした設計コンペを開催致しました。これは、まだ社会に出る前の建築系高校生にも静岡県建築士事務所協会の存在・活動の様子を知って頂き、県内建築業の更なる活性化とレベルアップを図っていく事を目的としております。そして設計コンペのテーマは「○○のための理想の家」とし、○○は、自分の為でも家族の為でもペットの為・趣味の為等、任意で良いと致しました。応募締め切りを令和3年9月30日とさせて頂いた中で116点もの作品が提出され、その中で入賞作品全17点及び、惜しくも入賞を逃した15点を含み、32点をHPに掲載させて頂きました。

 

〜最優秀賞〜
ひのきをめざさない
あすなろのための理想の家
 

静岡県立天竜高等学校 3年
高田 ⻯希 / 鈴木 零生

最優秀賞「あすなろ理想の家」講評
世界のアートとしても評価されている曼荼羅デザインを模った平面計画、前向きな発想と夢を持った『あすなろ兄弟』の成長をコンセプトにしているところに、独自性がある。平面計画も正に「曼荼羅」が「円」や「輪」を意味する通り、螺旋階段を中心に配置されており、その吹き抜け空間によって、家族の存在感がどこからでも感じ得ることができ、家族の繋がり(輪)を大切にした空間構成となっている。そうした一貫した分かりやすい設計コンセプトと、表現力豊かに図面化出来ているところに高い評価を得た。
あすなろ兄弟の成長を見守りたい。
 

 

〜優秀賞・日建学院特別賞〜
本好きのための理想の家

静岡県立科学技術高等学校 2年
竹内 悠菜

優秀賞「本好きのための理想の家」講評
本が大好きな夫婦であることが良く分かる、ほのぼのとした作品であり、コンセプトを基にした優しいレタッチでの作図が、見やすさと良い印象を与えている。また、コミュニティテラスにより、本の楽しさの伝承をかなえているところがプラスポイント。
吹き抜けの背の高い本棚は、本好きはワクワクするのではないでしょうか。また、本棚の間に窓を設けるといった、明かりを取り入れる工夫も評価が高い。

日建学院特別賞「本好きのための理想の家」講評
建築士 / 建築設計が人に夢を与える仕事であるという事を改めて思い出させてくれる素晴らしい作品
優れたデザイン性:姿の良い素敵な建築物は、その街の雰囲気まで変えます。
そんな街づくりにも貢献できるデザイン性の高さを、本作品は備えていると感じる。
コンセプトの再現性:「壁一面が本棚」は、本好きなら誰でも憧れるでしょう。
大切なコレクションを眺める喜びも味わえるし、今後も迷わず好きな本を増やせそうである。
本棚の設置場所:空間の内側ではなく外側に設けられているため、これだけの本があっても圧迫感を感じることなく解放的に過ごせるでしょう。また一堂に並ぶ本の背表紙を、美しい内装の一部として家に溶け込ませているのも素晴らしい点。 
「読む」ということへの配慮:本は読んで初めて本になります。その点において、
この作品は収集・収納だけでなく「読む」ことへの優れた配慮が施されている。
2階の読書スペースだけでなく、天気の良い日に自然を感じながら読書できるスペースが設けられ、様々な読書ライフを楽しめるはず。その為に外部への動線もよく考慮されている。
「読書の楽しさ・大切さを伝える」という観点:本の楽しさを知っている人は、それを他の人にも知ってほしいと思っているものです。
本を通した地域との交流の場までもが設けてられている点が非常に素晴らしく、この設計にあたって、住む人の事を真剣に考えていることが伝わります。

 

〜優秀賞〜
車と寄り添うための家 〜隠れ家〜

静岡県立沼津工業高等学校 2年
芦沢 洋志

優秀賞「車と寄り添うための家」講評
シンプルで分かりやすい平面構成となっている。ガレージを単なる車庫と捕らえるのでなく、「プレールーム+ガレージ+前庭」と繋がりが有るところが良い。さらには「2階テラス」と連携させた一体的な利用が可能な空間であれば、多様な余暇を楽しむ時間が増えるのではないか。
この作品は、我々設計事務所の人達の身近な夢でもある気がする。
特に父親世代は、車・バイク好きが多く、予算に余裕があれば、当作品のような車を眺めて、いつでも整備できるガレージは夢である。
図面構成が良く、設備的にも考慮されており、技術的にも現実味のある作品であることが高い評価を得た。
 

 

〜優秀賞〜
あなたのための理想の家
情けはひとのためならず

静岡県立天竜高等学校 2年
萩原 昴弥 / 田代 幸暉

優秀賞「あなたのための理想の家」講評
住宅というプラーベート空間にパブリック空間を取り入れた『あなた方の家』という発想が面白い。特に北側道路から森林公園を通り抜けられる小広場スペースは、そのイメージを強調する存在となっている。床をフローリングで表現されている部分がプラーベートエリアと見受けられるが、1階主寝室部分がパブリックエリアにあるのが気に掛かる。1階をパブリック、2階をプラーベートと完全にゾーニングし、ワークスタジオをセミパブリックにすれば、より多くの「あなた」を迎え入れられたのではないか。
全体的に表現力も発想も長けていて、実現したい計画であるところが高い評価を得た。
 

 

〜総合資格特別賞〜
ステイホームのための理想の家

静岡県立島田工業高等学校 2年
鳥居 泰一

総合資格学院賞 「ステイホームのための理想の家」講評
昨今の時世に考慮しつつ、長く住める理想の家だと感じる。
4人の家族構成ということから、ある程度の居室を設ける必要があるところを、風車をモチーフとした曲線で、いい意味での「見えない壁」が部屋を分ける工夫がなされている。子どもが生まれたことをきっかけに建てられることの多い一戸建ては、どうしても子ども中心の間取りになりがちですが、この作品ではライフスタイルの変化も見据えた、何世代にもわたって住めるような間取りとなっているところを評価したい。
また、全方位からの採光が窮屈さを和らげ、中央に位置する吹き抜けが、離れて過ごしても家族のつながりを思わせる空間という印象を醸しだしている。
ソーシャルディスタンスを保ちながら家族の絆を感じさせる、新しい住まいの提案になるところの評価が高い。

 

〜建築士事務所協会特別賞〜
自分が考えるやすらぎの追求の為の理想の家
〜ヒト × ゴキブリ 〜

静岡県立富岳館高等学校 3年
井藤 一真

建築士事務所協会賞「やすらぎの追求の為の理想の家」講評
ゴキブリの好む環境を取り入れようという発想が斬新であり、コンセプトの独創性を感じるが、その関係性には不透明感がある。
計画地の特性を生かし、コンセプトに合った計画がなされており、表現力・技術力においても良好な計画である。
南北に風通しが良く、借景を利用出来る窓配置となっているところも評価が高い。ただ、家の主である主寝室が、1階車庫北側に配置されているのには疑問がのこる。
プレゼンとしての図面構成が良く、模型をつくって表現しているところも評価したいところである。

 

 

 

〜佳作〜
俵磯 〜ジオパークを愛する人のための理想のいえ〜

静岡県立沼津工業高等学校 2年
後藤 峻也

 

〜佳作〜
オルゴール 〜音を奏でるための理想の家〜

静岡県立沼津工業高等学校 2年
鈴木 駿太

 

〜佳作〜
春夏秋冬 〜木から季節を感じるための理想の家〜

静岡県立沼津工業高等学校 2年
山田 智紀

 

〜佳作〜
天竜区を愛する両親のための理想の家

静岡県立天⻯高等学校 3年
石川 晋山 / 宮城 柚稀杜

 

〜佳作〜
「おうち○○」を楽しむための理想の家

静岡県立天⻯高等学校 3年
佐藤 真樹 / 鈴木 陽登

 

〜佳作〜
活字にふれるための理想の家

静岡県立科学技術高等学校 3年
鈴木 星

 

〜佳作〜
in the calm forest

静岡県立科学技術高等学校 3年
鈴木 紗来

 

〜佳作〜
えん 〜食のための理想の家〜

静岡県立科学技術高等学校 3年
松島 匡寛

 

〜佳作〜
健康のための理想の家
〜畑で採れた新鮮な野菜と木漏れ日に囲まれて〜

静岡県立科学技術高等学校 2年
小澤 櫻子

 

〜佳作〜
ゆらぎと暮らす
〜ワーク・ライフ・バランスのための理想の家〜

静岡県立科学技術高等学校 2年
山下 温葉

 

〜佳作〜
生物多様性のための家

静岡県立浜松工業高等学校 3年
谷口 健心

 

 

 

〜展示〜
棚田(たんだ) 共存共栄のための理想の家

静岡県立沼津工業高等学校 2年
髙木 宙

 

〜展示〜
アスレチック 〜良い成長を与えるための理想の家〜

静岡県立沼津工業高等学校 2年
村木 陽

 

〜展示〜
MACCHA BREAK 〜抹茶好きの人のための家〜

静岡県立科学技術高等学校 3年
市川 心晶

 

〜展示〜
大正浪漫

静岡県立科学技術高等学校 3年
遠藤 春華

 

〜展示〜
コロガルハウス

静岡県立科学技術高等学校 3年
大石 優羽

 

〜展示〜
From one sound

静岡県立科学技術高等学校 3年
岡田 大輝

 

〜展示〜
坂で暮らす 〜時のうつろいを感じる理想の家〜

静岡県立科学技術高等学校 3年
沖山 暖和

 

〜展示〜
IDOL I DON’T WHAT I DO.

静岡県立科学技術高等学校 3年
奥永 莉世

 

〜展示〜
景色を見る。写真家のための家

静岡県立科学技術高等学校 3年
神谷 咲葵

 

〜展示〜
雨が続く毎日

静岡県立科学技術高等学校 3年
佐竹 真由子

 

〜展示〜
HOUSE OF CALM
〜スローライフに憧れた人のための家〜

静岡県立科学技術高等学校 3年
藤浪 陽弥

 

〜展示〜
海の見えるサーファーのための家

静岡県立科学技術高等学校 3年
宮本 萌那

 

〜展示〜
この町の目印 人と人をつなぐための理想の家

静岡県立科学技術高等学校 3年
吉田 ひかり

 

〜展示〜
自然と共存するための家

静岡県立科学技術高等学校 2年
宮本 月湖

 

〜展示〜
くつろぎのための理想の家

静岡県立浜松工業高等学校 1年
藤盛 心太

「第2回 建築系高校生設計コンペ」開催について

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建築文化推進委員会 中村博臣

この度、建築文化推進委員会として、前年度に続いて静岡県内の建築系高校生を対象にした第2回設計コンペを開催する事と致しました。これは、まだ社会に出る前の建築系高校生の方々にも静岡県建築士事務所協会の存在・活動の様子を知って頂き、県内建築業の更なる活性化とレベルUPを図っていく事を目的としております。
今回の設計コンペのテーマは「○○のための理想の家」とし、○○は、家族の為でもペットの為・趣味の為等何でも良しと致しました。応募締め切りを9月30日とさせて頂いた中で結果、大変喜ばしい事に前年度よりもおよそ2倍ほどの応募数となる116もの作品が提出され、中には今の時代背景に直結した「コロナ渦」の問題に対してその対策を「テーマ」とした作品も何点か見られ感心させられました。
今後の予定は、優秀作品を市民ギャラリー(静岡市)の1階にて令和3年11月30日(火)~12月5日(日)10:00~16:00に展示致します。この機会に是非高校生の作品をご覧になって改めて建築とは夢のあるやりがいのある職業であるという事を実感して頂ければと思います。(審査結果は、本協会HPにて令和3年12月1日~25日の期間において掲載されます。)今後 第3回4回と継続して開催していく予定です。宜しくお願い致します。

令和3年度 第4回支部役員会

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令和3年度 第4回支部役員会

(一社)静岡県建築士事務所協会中部支部

令和3年10月12日(火)に令和3年度 第4回支部役員会が行われましたのでご報告させていただきます。

1 日  時 令和3年10月12日(火) 15:00~
2 会  場 事務局 大会議室
3 会  議              (1) 開会
(2) 支部長挨拶
(3) 本会理事会報告:要望書配布依頼について
(4) 新入会員の委員会配属について
(5) その他 
4 審議事項 

教育情報委員会: 11月研修旅行について
業務技術委員会:BIM同時体験会について 

報告事項

教育情報委員会: 9月ONLINE講習について

委員会報告        

1 総務拡大・財務委員会
2 会員委員会

3 広報渉外委員会
4 建築文化推進委員会

5 教育情報委員会
6 指導運営委員会
7 業務技術委員会
8 構造委員会
9 未来像検討特別委員会
10 中部建築技術会

7 監事所見  

「スマートシティプロジェクトの今」&「建築事務所をスマートオフィスへ」講習会を終えて

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中部支部教育情報委員会
委員長 北河利之

令和3年の講習会は、昨年度に引き続き、新型コロナウィルスに翻弄されました。本年度の講習会も、新型コロナウィルスの影響でオンライン講習会となりました。もしかして、これがスタンダードの講習会スタイルになっていくのかとも思っています。
開催日の9月14日は、静岡県内では、緊急事態宣言下での開催となりました。今回の企画自身もオンライン講習会でないと開催できなかったということになります。
今回の企画を考える際には、私共、教育情報委員会の担当となっています研修旅行が新型コロナウィルスの影響で2年連続、中止になったことを鑑みて、何とかこのような状況下の中でも企画できる研修旅行とのセットでの講習会企画に出来ないかと委員会メンバーで考えました。
そのような中、今年度県内でトヨタ自動車が未来都市ウーブンシティを県内で着工しました。建築業界では、スマートシティとの官民連携強化が必要になると考えられます。しかしながら、建築設計者でこのような都市づくりについて理解し現状を見聞きする機会はまだまだ少ないと思われます。そこで今回は、町ぐるみでスマートシティを実践している藤沢市での実例の紹介をしました。また、スマートシティが身近になるような第一歩としての、インターネットとモノを連携し建築事務所をスマートオフィス化する講習会を企画して、研修旅行も同地区への見学会としました。
企画自身は、非常に良い企画に出来たと自負しています。しかしながら講習会参加者が45人と昨年度の申し込み人数より少なく、PR方法の検討は、今後必要と思っています。

令和3年度 第3回支部役員会

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令和3年度 第3回支部役員会

(一社)静岡県建築士事務所協会中部支部

令和3年8月3日(火)に令和3年度 第3回支部役員会が行われましたのでご報告させていただきます。

1 日  時 令和3年 8月3日(火) 15:00~
2 会  場 事務局 大会議室
3 会  議              (1) 開会
(2) 支部長挨拶
(3) 本会理事会報告
(4) 教育情報委員会: 11月研修旅行について
(5) 業務技術委員会:BIM同時体験会について 
4 審議事項 

教育情報委員会: 9月ONLINE講習について

報告事項

中部建築技術会: 中部建築技術会主催 ゴルフコンペについて

委員会報告        

1 総務拡大・財務委員会
2 会員委員会

3 広報渉外委員会
4 建築文化推進委員会

5 教育情報委員会
6 指導運営委員会
7 業務技術委員会
8 構造委員会
9 未来像検討特別委員会
10 中部建築技術会

7 監事所見  

令和3年度 静岡県建築士事務所協会中部支部支部長あいさつ

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高木 一滋

令和3年度 静岡県建築士事務所協会中部支部 支部長 高木 一滋

『‘21年新年度の抱負』

いよいよ、ラストスパートです!
まずは私の集大成として、本年度、取り組んでまいります。

思えば昨年からの世界を巻き込んだものは、未だに終息のメドが経たず、甚大なインパクトをうけました。
また、本会内においては、東部、中部、西部にあった事業に対する格差をなくす取り組みが続いております。

中部支部を取り巻く環境は決して明るいものとは言えませんが、そこは中部支部の底力を最大限発揮し、この局面を打破していきたいです。

具体的には、昨年度において数多くの事業が、中止や延期となりましたが、それら事業を今年は復活していきます。
今できる範囲で、最大限の効果がでるようにみなさんの叡智を絞りとりくんでいきます。
またそれにあわせ新たなことも試みたいと思います。

ラストスパート!
ぜひみなさまのお力添えを宜しくお願い申し上げます。

令和3年度 総務拡大・会員委員会担当 副支部長あいさつ

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清水誠一

令和3年度 総務拡大・会員委員会 担当副支部長 清水 誠一

『新年度にあたり』

 今年度、会員委員会及び会計担当の副支部長と指導委員長を務めさせて頂くことになりました。

 会員委員会は、夏・冬の全体会議の懇親会の運営を通じ、会員同士の深い交流と、活発な支部活動の下支えを担います。今年度も、感染症予防の観点から支部全体での会合を開催できるか難しい状況ではありますが、建築士事務所協会の会員であることの意義を会員の皆様に感じて頂けるよう検討を重ねて参ります。

 指導委員会では、一般の皆様向けの定期無料相談を通じて、業界の信頼を高められるよう努めて参ります。

一年間どうぞよろしくお願いいたします。

令和3年度 総務拡大・財務委員会担当 副支部長兼委員長あいさつ

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総務会員委員会_杉田晴彦

令和3年度 総務拡大・財務委員会担当 副支部長兼委員長 杉田 晴彦

『新年度にあたり』

 長引くコロナ禍の中、総務拡大・財務委員会としての活動が出来ていなかった昨年度の反省を踏まえ、積極的なリモート手段による活動も必要であると感じています。中部支部全体がより良い方向へ向かう為の活動・全体会議を、委員会メンバーと共に検討・実行したいと思います。
 昨年に引き続き、高木支部長の下、各委員会・支部理事会・三役会・事務局との連携を図りながら、会員拡大を視野にいれて事業に取り組んで行く所存です。ご協力の程、よろしくお願い致します。

令和3年度 建築文化推進・広報渉外委員会担当 副支部長あいさつ

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令和3年度 建築文化推進・広報渉外委員会 担当副支部長 山本康二朗

『新年度の抱負』

2020年は思いもかけず、大きな変革の年になったのではないでしょうか。先が見えないながらも、良い時代に移って行く予感でワクワクしております。
建築文化推進委員会の建築系学生対象「設計コンペ」も、予想を超える応募があり、良いスタートが切れました。今年度も引き続き確かな事業が確立できるよう邁進してまいります。
広報渉外委員会では、リモートがしやすいようにHPの改築も致しました。時代を読みながら変化する情報発信に努めます。
会員の皆様方のお力添えを頂きながら、新しい時代を楽しみながら作っていく覚悟です。
新年度も変わらずのご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。

令和3年度 業務技術・構造委員会担当 副支部長あいさつ

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脇坂

令和3年度 業務技術委員会・構造技術委員会 担当副支部長 脇坂 和洋

『今年度の抱負』

今年度も業務技術委員会と構造技術委員会の担当副支部長を務めます脇坂です。

昨年度はコロナ禍により委員会活動や講習会の運営に多大な影響がありました。業務技術委員会の講習会を延期せざるを得ない状況になりました。構造技術委員会の講習会はオンライン講習会としましたが、今までと違う形でしたので、ご迷惑をお掛けしたかもしれません。今年度はもう少しスムーズに出来るようにしていきたいと思います。

両委員会とも会員の皆様の役に立ち、実務に繋げられ、参加しやすくなるような企画、運営を心掛けていきます。

業務技術委員会では、設計に関することのほか、将来を担う人たちへの啓発などの企画をしていければと思います。

また、構造技術委員会では、構造的でありながらも構造以外の方々にも興味を持っていただく様な講習会を企画していければと思います。

高木支部長の下、中部支部と業務技術委員会及び構造技術委員会を少しでも支えていけるようにしたいと思います。1年間どうぞ宜しくお願い至します。

令和3年度 教育情報委員会担当 副支部長あいさつ

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小池昌範副支部長

令和3年度 教育情報委員会 担当副支部長 小池 昌範

『新年度の抱負』

早いもので2期目も後半となりました。今年度も引き続き情報教育委員会を担当させていただきます。

昨年度は委員会の皆さんが企画したオリンピック関連事業が新型コロナ感染症の影響ですべて中止となりました。一方リモート講習会にいち早く取り組み、それなりの先導役を果たしたのではないでしょうか。

今年度もまだまだ先行き見通せない状況ではありますが、新入正会員も2社加わりましたので、新しい感覚で事業を進めていけるよう、微力ながら協力していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

令和3年度 建築文化推進委員会あいさつ

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中村博臣会員委員長

令和3年度 建築文化推進委員会 中村 博臣

『新年度への抱負』

今年度も前年度に引き続き建築文化推進委員会の委員長を務めさせて頂きます中村です。昨年度の事業は、委員会初の試みとなる建築系高校生を対象にした「設計コンペ」を開催致しました。その際は第1回目という事でどの程度の応募があるか大変不安でしたが、いざ蓋を開けてみたら予想をはるかに上回る60を超える作品の提出がありました。しかもいずれの作品も甲乙つけがたい力作揃いで、審査の際には大変苦労し、うれしい悲鳴をあげていました。

今回も昨年に引き続き「設計コンペ」第2回を計画しています。作品提出の締め切りを9月末としており、今回はまたどの様な夢にあふれた作品が提出されるか今からとても楽しみにしています。

そしてこの「設計コンペ」は、今後も建築文化推進委員会の事業として継続して開催していきます。回を重ねていく毎に、より魅力ある内容にしていきたいと考えております。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

令和3年度 業務技術委員長あいさつ

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栗原 崇

令和3年度 業務技術委員長 栗原 崇

『新年度の抱負』

引続き本年度も、業務技術委員長を努めさせていただきます。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

前年度は、2019年末から続く新型コロナウイルスにより、度重なる緊急事態宣言の発令で経済活動のストップなど、各方面で様々な影響を受け続けた年度となりました。
業務技術委員会においてもコロナ禍の中でオンラインによるBIM導入セミナーを開催してまいりました。
本年度は、前年度緊急事態宣言の発令により延期とさせていただきました、BIM導入セミナーに続く、BIM同時体験会をコロナ対策を万全に開催したいと考えております。
BIM事業として、会員のみなさまにご案内させていただくとともに、魅力的で有意義な体験会となるよう企画してまいります。

本年度は私が事務所協会に入会して16年。構築の年にします。
精一杯がんばりますので、みなさまのご協力、ご指導の程、よろしくお願いいたします。

 

令和3年度 教育情報委員会あいさつ

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北河利之

令和3年度 教育情報委員会 北河 利之

『R03年度抱負』

教育情報委員会として3年目の委員会を迎えました。前研修委員会の委員長を承ってから6年がたち、今年度で最後の委員会運営を行うにあたり、集大成となる委員会運営をしていきたいと思っています。そのような中、ここ2年、新型コロナウィルスの関係で、委員会運営の一つである研修旅行が出来なくて、消化不良の委員会運営になっています。今年度こそ、このような中で出来る、研修旅行を計画すべく、4月初めの委員会から前倒しで研修旅行企画をしています。

委員長として貢献できる最大限の協会活動を通して、皆さんと楽しく1年間委員会活動・協会活動を楽しんで行っていきます。

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